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JPNIC用語集-さ
|さ|し|す|せ|そ|- 最小割り振りサイズ
- RIRやNIRから、 LIR(JPNICの場合にはIPアドレス管理指定事業者)に割り振りを行う、 IPアドレスの最小単位を指します。 IPアドレスの効率的な利用やインターネット上の経路集成も考慮に入れながら、 適宜見直しが行われており、 現在(2008年9月15日以降)の最小割り振りサイズは、 IPv4アドレスが/22(1024IP)、IPv6が/32となっています。
- 削除済ドメイン名のための「請戻猶予期間」
- ⇒ インターネット用語1分解説:Redemption Grace Period(削除済ドメイン名のための「請戻猶予期間」)とは
- サブドメイン
- あるドメイン階層から見た、すぐ下のドメイン階層のことです。例えば、「NIC.AD.JP」のドメイン名では、「AD」は「JP」の、「NIC」は「AD」のサブドメインにあたります。また、さらに下の階層に、「SOUMU.NIC.AD.JP」というように任意でサブドメインを設定することも可能です。
参考:ドメイン名 - サブネット
- あるアドレスブロックにおいて、そのブロックをいくつかに分割したものを指します。例えば、ネットワークアドレスが 10.1.2.0 でサブネットマスクが
255.255.255.0 のようなネットワークを 2 つに分割した場合、ネットワークアドレスが 10.1.2.0 と 10.1.2.128
でサブネットマスクがそれぞれ、255.255.255.128の 2 つのネットワークが作成でき、これをサブネットといいます。一般に、与えられたアドレスブロックを分割してできた複数のアドレスブロックのそれぞれを指す時に用いられます。
参考:アドレスプリフィクス - サブネット計画
- 割り当てた IP アドレスブロックをその組織内でさらに複数のネットワークに分けることをサブネッティングといい、その計画をサブネット計画と言います。
- サンライズピリオド
- ドメイン名の新規登録受け付けや予約語等の解放などが行われる際に、
先願性に基づく一般登録開始に先だって実施される、
商標権者や他のトップレベルドメイン(TLD)で同じ文字列を既に登録している者などを対象にした優先登録期間のことです。
汎用JPドメイン名導入の際に世界で初めて実施され、それ以降に新設されたgTLDなどの登録受け付けでも、
サンライズピリオドが実施されることが一般的になっています。
参考:先願登録 - 支持組織 (Supporting Organization)
- ⇒インターネット用語1分解説:支持組織(Supporting Organization)とは
- 指定事業者
- ⇒ IPアドレス管理指定事業者
- 初回割り振り基準
- LIRが、RIRやNIRからIPアドレスの割り振りを受けるため必要な条件のうち、 特に初回の割り振りにおいて必要な条件を定めたものです。 JPNICにおける初回割り振り基準は、 IPv4アドレスについては 「JPNICにおけるアドレス空間管理ポリシー」で、 IPv6アドレスについては 「JPNICにおけるIPv6アドレス割り振りおよび割り当てポリシー」 で定められています。
- 事務連絡担当者
- JPNICからの事務的な問い合わせに対応していただく方です。
- 集成 (Aggregation)
- 連続したネットワークの経路情報を、1つの経路情報にまとめることです。CIDRにおける基本概念であり、これにより、経路情報の増加を抑制することができます。
参考:プロバイダ集成可能アドレス - 常時接続(Constant Internet Access)
- インターネットに常に接続している状態でいつでも利用できる接続法のことです。ケーブルテレビ、ADSL、光ファイバなどのサービスにより、個人での常時接続のサービス利用が一般化しています。
参考:ダイヤルアップ接続 - 上流プロバイダ (Upstream Provider)
- 通常の場合は接続サービスを受けている ISP(サービスプロバイダ)のことを指します。
- シリアルインタフェース (Serial Interface)
- 1 ビットづつ単一チャネル上に伝送する転送方式を指します。RS-232C や IEEE1394,USB が代表的なものとしてあります。
- シングルホーム (Single-Home)
- インターネットに対する接続が単一であるさまを示します。この場合、接続される ISPの PA アドレスを用い、ISP と同一のルーティングポリシを持ちます。
参考: マルチホーム - 審査委員会
- IPアドレス管理指定事業者の義務違反に対して違反したIPアドレス管理指定事業者の組織名や違反事項等の公表に関する審査を行うJPNIC内の組織です。JPNIC理事会またはJPNIC理事会が指名する3名以上の理事によって構成されます。
- スポンサ組織
- トップレベルドメイン(TLD)の登録・運用ポリシーを策定する組織のことで、 ICANNからそのTLDに関する方針策定を委任されその責務を果たしています。 一般的なgTLDやccTLDにおいては、スポンサ組織とレジストリは同じ組織となっていますが、 スポンサ付きgTLDでは、スポンサ組織とレジストリは別組織となっています。 その場合、ポリシーの策定はスポンサ組織が行い、 レジストリはそのポリシーに従って登録管理業務やデータベースの維持などを行います。
- スレーブサーバ
- ⇒ セカンダリサーバ
- スロースタート
- スタートにあたって比較的大きなリソースを確保しているにも関わらず、全てを解放せず少しずつ分配していく手法を示します。『JPNIC におけるアドレス空間管理ポリシ』においては、IPアドレス管理指定事業者が最終的にいかに大きなネットワークを構築する場合でも、比較的小さいサイズの割り振りから始めることで結果的に IPアドレス空間の節約を目指していますが、この方法もスロースタート手法と言えます。
- 静的な (Static)
- 「スタティックな」とも言い、動きのないさまを指します。「静的経路制御、スタティックルーティング」とは、運用者が自ら各ルータ、ホストに経路情報を設定、登録することを示します。
参考:動的な - 正規化
- 国際化ドメイン名において、1つの文字が複数の表現形態を持つ場合がありますが、表現形式を1つに統一しないとユーザーが正しいドメイン名を入力したにも関わらず、名前解決ができない不都合が生じることがあります。これを回避するため、ドメイン名をあらかじめ設定した基準に従って標準形に変換することを、正規化といいます。
参考:国際化ドメイン名、NAMEPREP - 正引き
- DNS を用いて www.nic.ad.jp のようなホスト名から 202.12.30.144 のような IPアドレスを検索することを指します。
参考:逆引き
参考:インターネット用語1分解説:正引き/逆引きとは - セカンダリサーバ
- DNSにおけるネームサーバで、あるドメイン名に対してプライマリサーバから直接転送されたデータを元にサービスを行うものを「セカンダリサーバ(またはスレーブサーバ)」と呼びます。負荷分散を行ったり、冗長性を確保するために使われます。なお、名前解決を依頼するクライアントから見た場合は、プライマリとセカンダリの区別はつきません。
- 先願登録
- 日本語で「早い者勝ち」、英語では「First Come, First Served」と呼ばれる登録方式で、
登録申請の際に登録資格などに基づいた優先度などの条件を定めず、単純に申請が行われた順に登録を受け付ける方式です。
一般に、トップレベルドメイン(TLD)の新設や予約語の解放などの特殊なケースを除いて、
ドメイン名の登録はこの先願登録の方式で行われます。
参考:サンライズピリオド - 専用線 (Leased Line)
- ISP とエンドユーザー間等の特定区間を直通回線で結ぶ常時接続可能な回線サービスです。
参考:ISP、 エンドユーザー - 相互接続点(Exchange Point, IX(Internet Exchange)
- 複数ネットワークが相互に接続されている拠点のことです。JPNIC では、4 つ以上の独立した事業者が接続された、OSI 7 階層参照モデルの第 2 層での接続を行う中立な拠点と定義しています。
- 属性型ドメイン名
- AC・AD・CO・ED・GO・GR・NE・OR・LGドメイン名の総称です。
- ゾーン
-
DNSにおいて、ドメインを分割し分散管理するときの基本単位です。
参考:DNS